キュービクルの更新時期を迎え、「高額な費用をかけて更新するべきか、低圧化するべきか」と悩む企業様が増えています。
今回は、高圧を継続する場合と低圧化する場合の初期費用・維持管理費・電気料金をどう比較すべきか、最近の実際のご相談をもとにお伝えします。
代表の佐々木です。 最近、本当に増えているのが、 「キュービクルが古くなってきたので、低圧化できないでしょうか?」 というご相談です。 実際に弊社でも、低圧化のご相談から現地調査、検討、提案へ進み、成約につながった案件も出てきました。 なぜ今、低圧化の相談が増えているのか。 実際にお客様のお話を聞いていると、一つの背景が見えてきます。 20年、30年と使用してきた高圧受電設備が、更新を検討する時期に入っていることです。 そして、ここでもう一つ重要なのが、 「20年、30年前と、今では会社の電気の使い方が変わっている」 ということです。 ■昔は必要だった高圧設備が、今も本当に必要でしょうか? 例えば、以前は工場をフル稼働させていた。 大きな機械を何台も動かしていた。 従業員も多かった。 そのため、高圧受電が必要だった。 ところが20年、30年経って、 工場の稼働が少なくなった。 使用する機械が減った。 建物の使い方が変わった。 倉庫として使うことが中心になった。 このような会社もあります。 それでも受電設備は、昔の事業規模に合わせた高圧設備のままです。 そこへ、 「キュービクルを更新する必要があります」 という話が出てくる。 当然、お客様としては悩みます。 「これだけ電気を使わなくなったのに、本当に高額な費用をかけてキュービクルを更新する必要があるのか?」 ということです。 私は、この疑問は非常に重要だと思っています。 ■結論|「キュービクルが古い=キュービクルを更新する」とは限りません もちろん、高圧設備が古くなれば、更新を検討する必要があります。 しかし、 「古くなったから同じ設備に入れ替える」 だけが答えではありません。 その前に一度、 「今の会社に高圧受電が本当に必要なのか?」 を確認してもいいと思っています。 高圧を継続する。 キュービクルを更新する。 部分的に設備を更新する。 高圧を廃止して低圧化する。 会社によって答えは違います。 だからこそ弊社では、最初から 「キュービクルを更新しましょう」 「低圧化しましょう」 と決めつけないようにしています。 ■低圧化すれば必ず安くなるわけではありません ここは非常に大切なので、しっかりお伝えしたいところです。 最近、低圧化についての情報も増えてきました。 「高圧をやめれば保安管理費がなくなる」 「キュービクルの更新が不要になる」 「低圧化した方が得」 このような話を目にすることもあります。 確かに、低圧化によって高圧受電設備そのものが不要になれば、将来的な高圧設備の更新や維持管理に関する負担を減らせる可能性があります。 しかし、 「低圧化=必ず電気代も安くなる」 とは限りません。 電気の使用状況や契約条件などによっては、高圧から低圧へ変更することで、電気料金が高くなる可能性もあります。 だから私は、低圧化を検討する際には慎重に提案したいと思っています。 ■比較するのは「工事金額」だけではありません 例えば、 A:キュービクルを更新して高圧を継続する B:高圧を廃止して低圧化する この2つを比較するとします。 低圧化の工事費だけを見て、 「こちらの方が安いですね」 と判断するのは早いと思っています。 確認したいのは、 ・高圧設備を更新するための初期費用 ・今後必要になる高圧設備の維持管理費 ・高圧を継続した場合の電気料金 ・低圧化するための工事費 ・高圧設備の撤去費用 ・低圧化した後の電気料金 ・現在の電気使用状況 ・今後、設備を増設する予定があるか ・会社としてその建物を今後どう使っていくのか こうした部分です。 つまり、 「今回いくらかかるか」 だけではなく、 「これからいくらかかるのか」 まで考える。 私は、この比較が非常に重要だと思っています。 ■低圧化は「電気代を下げる工事」だけではありません 低圧化のご相談を受けていると、低圧化のメリットは電気料金だけではないことが分かります。 例えば、 「キュービクルの更新に大きな費用をかけたくない」 「高圧設備を今後も維持していく必要があるのか見直したい」 「建物の使い方が変わった」 「以前より電気を使わなくなった」 「キュービクルを撤去して、その場所を別の用途に使いたい」 このような理由があります。 以前には、 「キュービクルを撤去した場所を駐車場として使いたい」 というご相談もありました。 これは電気料金とは全く違うメリットです。 限られた敷地の中で、使わなくなった設備を撤去し、そのスペースを事業に活用する。 これも立派な経営判断だと思います。 ■弊社では撤去・産廃・復旧まで考えます 低圧化した後、 「使わなくなったキュービクルはどうするの?」 という問題もあります。 弊社では低圧化に必要な電気工事だけではなく、高圧設備の撤去、産業廃棄物の処理、撤去後の復旧まで含めて対応を検討できます。 低圧化というのは、単純に電線をつなぎ替えれば終わる工事ではありません。 現在の設備を確認する。 必要な電気容量を確認する。 電力会社との調整を行う。 低圧側の設備を整える。 不要になった高圧設備を撤去する。 産業廃棄物を適切に処理する。 必要に応じて撤去した場所を復旧する。 こうした全体を見ながら計画していく必要があります。 ■反対に「高圧を残した方がいい会社」もあります ここが、私たちが大切にしているところです。 弊社では低圧化のご相談が増えています。 低圧化を専門とするコンサルティング会社との連携も始めています。 しかし、それでも、 「この会社は高圧を継続した方がいい」 という判断になることは当然あります。 電気を多く使用する。 これから設備を増やす。 事業を拡大する。 将来的にも大きな電力が必要になる。 このような会社であれば、高圧受電を継続する方が合理的な場合があります。 実際に弊社では、低圧化だけではなく、新規のキュービクル新設工事も受注しています。 高圧をやめる会社もあれば、 新しく高圧を導入する会社もある。 どちらが正しいという話ではありません。 大切なのは、 「その会社に合っているか」 です。 ■設備増設=キュービクル新設・増強とも限りません さらに、最近私たちが考えているのは、 「設備を増設するから高圧設備も増強する」 という考え方についてです。 これも、必ずしも一つの答えしかないとは思っていません。 設備の種類や使用方法によっては、電気を使用するタイミングや必要となる電流、ピークなどを確認し、電気の使い方を設計することで別の選択肢を検討できる場合があります。 例えば、動力設備の使い方や電流を管理する方法などです。 もちろん、すべての設備増設でキュービクルを回避できるわけではありません。 設備容量、負荷状況、電力会社側の供給条件などを確認した上での判断が必要です。 ただ、 「設備が増える=キュービクル」 と最初から決めるのではなく、 「本当にそれが最適なのか?」 を考える余地はあると思っています。 ■私たちが目指しているのは「工事を選んでもらうこと」ではありません 私は最近、この仕事をしていて改めて感じています。 お客様が欲しいのは、 キュービクルではありません。 低圧化工事でもありません。 高圧ケーブルでもありません。 お客様が本当に求めているのは、 「安心・安全に電気を使えること」 だと思っています。 そして経営者の立場から考えれば、 必要なところにはしっかり投資する。 しかし、必要以上の設備投資はしない。 会社に資金を残す。 これも非常に重要です。 だから私たちは、 「工事会社だから工事を増やす」 という考え方ではなく、 お客様にとって何が一番いいのかを一緒に考えられる会社になりたいと思っています。 ■最近、低圧化の相談から別拠点の相談につながることも増えてきました 最近嬉しかったのが、 一つの拠点について低圧化のご相談をいただき、現地へ伺ってお話をしている中で、 「実は別の拠点にも古いキュービクルがある」 「こちらの高圧設備についても相談したい」 と、別のご相談をいただくケースが出てきたことです。 私は、これが私たちの目指している姿に近いと思っています。 工事を一回して終わりではない。 何かあったとき、 「電気のことなら一度アクトに聞いてみよう」 と思ってもらえる。 私はそんな「電気設備のかかりつけ医」のような存在になりたいと思っています。 ■よくある質問 Q. キュービクルが古いのですが、低圧化できるかだけ相談できますか? もちろんです。現在の電気使用状況、設備構成、建物の使用状況、今後の計画などを確認しながら検討します。 Q. 低圧化した方が電気代は安くなりますか? 必ず安くなるとは限りません。使用状況や契約条件などによっては、低圧化後の電気料金が上がる可能性もあります。そのため、工事費だけではなくランニングコストも含めて比較することが重要です。 Q. キュービクルを更新するか低圧化するか迷っています。 まさに、その段階でご相談ください。最初から工事方法を決める必要はありません。現在の設備状況と電気使用状況を確認し、選択肢を整理していきます。 Q. 低圧化した後のキュービクル撤去もお願いできますか? 弊社では、低圧化に必要な工事から不要設備の撤去、産業廃棄物の処理、撤去後の復旧まで一連の対応を検討できます。 Q. 今後設備を増設する予定があります。それでも低圧化できますか? 増設する設備の容量や使い方などによります。将来の設備計画まで確認せずに低圧化すると、後から再び電力容量の問題が出る可能性があります。将来計画まで含めた検討が必要です。 ■まとめ|「高圧か低圧か」ではなく「会社に合っているか」 キュービクルが古くなった。 だから更新する。 それも一つの選択肢です。 しかし、20年、30年前と現在で電気の使い方が大きく変わっているのであれば、一度立ち止まって考えてみてもいいと思います。 高圧を継続するのか。 低圧化するのか。 部分的に更新するのか。 設備そのものを見直すのか。 そして比較するときには、 初期費用だけではなく、 維持管理費。 電気料金。 現在の使用状況。 将来の設備計画。 建物の使い方。 ここまで考える。 答えは会社ごとに違います。 だからこそ私たちは、お客様のお話を聞き、現場を確認し、一緒に考えていきたいと思っています。 「キュービクルの更新見積もりが来たけれど、このまま更新していいのか分からない」 そんな段階でも構いません。 更新すると決める前に、一度ご相談ください。 私たちは工事を売ることではなく、お客様が正しい経営判断をするための材料を提供し、その先の工事まで責任を持って支えられる会社を目指しています。 インフラを支える力として誠実施工を貫き、安全と安心を確実に届ける。 これからも、お客様にとって本当に必要な電気設備を一緒に考えていきます。
今回は、高圧を継続する場合と低圧化する場合の初期費用・維持管理費・電気料金をどう比較すべきか、最近の実際のご相談をもとにお伝えします。
代表の佐々木です。 最近、本当に増えているのが、 「キュービクルが古くなってきたので、低圧化できないでしょうか?」 というご相談です。 実際に弊社でも、低圧化のご相談から現地調査、検討、提案へ進み、成約につながった案件も出てきました。 なぜ今、低圧化の相談が増えているのか。 実際にお客様のお話を聞いていると、一つの背景が見えてきます。 20年、30年と使用してきた高圧受電設備が、更新を検討する時期に入っていることです。 そして、ここでもう一つ重要なのが、 「20年、30年前と、今では会社の電気の使い方が変わっている」 ということです。 ■昔は必要だった高圧設備が、今も本当に必要でしょうか? 例えば、以前は工場をフル稼働させていた。 大きな機械を何台も動かしていた。 従業員も多かった。 そのため、高圧受電が必要だった。 ところが20年、30年経って、 工場の稼働が少なくなった。 使用する機械が減った。 建物の使い方が変わった。 倉庫として使うことが中心になった。 このような会社もあります。 それでも受電設備は、昔の事業規模に合わせた高圧設備のままです。 そこへ、 「キュービクルを更新する必要があります」 という話が出てくる。 当然、お客様としては悩みます。 「これだけ電気を使わなくなったのに、本当に高額な費用をかけてキュービクルを更新する必要があるのか?」 ということです。 私は、この疑問は非常に重要だと思っています。 ■結論|「キュービクルが古い=キュービクルを更新する」とは限りません もちろん、高圧設備が古くなれば、更新を検討する必要があります。 しかし、 「古くなったから同じ設備に入れ替える」 だけが答えではありません。 その前に一度、 「今の会社に高圧受電が本当に必要なのか?」 を確認してもいいと思っています。 高圧を継続する。 キュービクルを更新する。 部分的に設備を更新する。 高圧を廃止して低圧化する。 会社によって答えは違います。 だからこそ弊社では、最初から 「キュービクルを更新しましょう」 「低圧化しましょう」 と決めつけないようにしています。 ■低圧化すれば必ず安くなるわけではありません ここは非常に大切なので、しっかりお伝えしたいところです。 最近、低圧化についての情報も増えてきました。 「高圧をやめれば保安管理費がなくなる」 「キュービクルの更新が不要になる」 「低圧化した方が得」 このような話を目にすることもあります。 確かに、低圧化によって高圧受電設備そのものが不要になれば、将来的な高圧設備の更新や維持管理に関する負担を減らせる可能性があります。 しかし、 「低圧化=必ず電気代も安くなる」 とは限りません。 電気の使用状況や契約条件などによっては、高圧から低圧へ変更することで、電気料金が高くなる可能性もあります。 だから私は、低圧化を検討する際には慎重に提案したいと思っています。 ■比較するのは「工事金額」だけではありません 例えば、 A:キュービクルを更新して高圧を継続する B:高圧を廃止して低圧化する この2つを比較するとします。 低圧化の工事費だけを見て、 「こちらの方が安いですね」 と判断するのは早いと思っています。 確認したいのは、 ・高圧設備を更新するための初期費用 ・今後必要になる高圧設備の維持管理費 ・高圧を継続した場合の電気料金 ・低圧化するための工事費 ・高圧設備の撤去費用 ・低圧化した後の電気料金 ・現在の電気使用状況 ・今後、設備を増設する予定があるか ・会社としてその建物を今後どう使っていくのか こうした部分です。 つまり、 「今回いくらかかるか」 だけではなく、 「これからいくらかかるのか」 まで考える。 私は、この比較が非常に重要だと思っています。 ■低圧化は「電気代を下げる工事」だけではありません 低圧化のご相談を受けていると、低圧化のメリットは電気料金だけではないことが分かります。 例えば、 「キュービクルの更新に大きな費用をかけたくない」 「高圧設備を今後も維持していく必要があるのか見直したい」 「建物の使い方が変わった」 「以前より電気を使わなくなった」 「キュービクルを撤去して、その場所を別の用途に使いたい」 このような理由があります。 以前には、 「キュービクルを撤去した場所を駐車場として使いたい」 というご相談もありました。 これは電気料金とは全く違うメリットです。 限られた敷地の中で、使わなくなった設備を撤去し、そのスペースを事業に活用する。 これも立派な経営判断だと思います。 ■弊社では撤去・産廃・復旧まで考えます 低圧化した後、 「使わなくなったキュービクルはどうするの?」 という問題もあります。 弊社では低圧化に必要な電気工事だけではなく、高圧設備の撤去、産業廃棄物の処理、撤去後の復旧まで含めて対応を検討できます。 低圧化というのは、単純に電線をつなぎ替えれば終わる工事ではありません。 現在の設備を確認する。 必要な電気容量を確認する。 電力会社との調整を行う。 低圧側の設備を整える。 不要になった高圧設備を撤去する。 産業廃棄物を適切に処理する。 必要に応じて撤去した場所を復旧する。 こうした全体を見ながら計画していく必要があります。 ■反対に「高圧を残した方がいい会社」もあります ここが、私たちが大切にしているところです。 弊社では低圧化のご相談が増えています。 低圧化を専門とするコンサルティング会社との連携も始めています。 しかし、それでも、 「この会社は高圧を継続した方がいい」 という判断になることは当然あります。 電気を多く使用する。 これから設備を増やす。 事業を拡大する。 将来的にも大きな電力が必要になる。 このような会社であれば、高圧受電を継続する方が合理的な場合があります。 実際に弊社では、低圧化だけではなく、新規のキュービクル新設工事も受注しています。 高圧をやめる会社もあれば、 新しく高圧を導入する会社もある。 どちらが正しいという話ではありません。 大切なのは、 「その会社に合っているか」 です。 ■設備増設=キュービクル新設・増強とも限りません さらに、最近私たちが考えているのは、 「設備を増設するから高圧設備も増強する」 という考え方についてです。 これも、必ずしも一つの答えしかないとは思っていません。 設備の種類や使用方法によっては、電気を使用するタイミングや必要となる電流、ピークなどを確認し、電気の使い方を設計することで別の選択肢を検討できる場合があります。 例えば、動力設備の使い方や電流を管理する方法などです。 もちろん、すべての設備増設でキュービクルを回避できるわけではありません。 設備容量、負荷状況、電力会社側の供給条件などを確認した上での判断が必要です。 ただ、 「設備が増える=キュービクル」 と最初から決めるのではなく、 「本当にそれが最適なのか?」 を考える余地はあると思っています。 ■私たちが目指しているのは「工事を選んでもらうこと」ではありません 私は最近、この仕事をしていて改めて感じています。 お客様が欲しいのは、 キュービクルではありません。 低圧化工事でもありません。 高圧ケーブルでもありません。 お客様が本当に求めているのは、 「安心・安全に電気を使えること」 だと思っています。 そして経営者の立場から考えれば、 必要なところにはしっかり投資する。 しかし、必要以上の設備投資はしない。 会社に資金を残す。 これも非常に重要です。 だから私たちは、 「工事会社だから工事を増やす」 という考え方ではなく、 お客様にとって何が一番いいのかを一緒に考えられる会社になりたいと思っています。 ■最近、低圧化の相談から別拠点の相談につながることも増えてきました 最近嬉しかったのが、 一つの拠点について低圧化のご相談をいただき、現地へ伺ってお話をしている中で、 「実は別の拠点にも古いキュービクルがある」 「こちらの高圧設備についても相談したい」 と、別のご相談をいただくケースが出てきたことです。 私は、これが私たちの目指している姿に近いと思っています。 工事を一回して終わりではない。 何かあったとき、 「電気のことなら一度アクトに聞いてみよう」 と思ってもらえる。 私はそんな「電気設備のかかりつけ医」のような存在になりたいと思っています。 ■よくある質問 Q. キュービクルが古いのですが、低圧化できるかだけ相談できますか? もちろんです。現在の電気使用状況、設備構成、建物の使用状況、今後の計画などを確認しながら検討します。 Q. 低圧化した方が電気代は安くなりますか? 必ず安くなるとは限りません。使用状況や契約条件などによっては、低圧化後の電気料金が上がる可能性もあります。そのため、工事費だけではなくランニングコストも含めて比較することが重要です。 Q. キュービクルを更新するか低圧化するか迷っています。 まさに、その段階でご相談ください。最初から工事方法を決める必要はありません。現在の設備状況と電気使用状況を確認し、選択肢を整理していきます。 Q. 低圧化した後のキュービクル撤去もお願いできますか? 弊社では、低圧化に必要な工事から不要設備の撤去、産業廃棄物の処理、撤去後の復旧まで一連の対応を検討できます。 Q. 今後設備を増設する予定があります。それでも低圧化できますか? 増設する設備の容量や使い方などによります。将来の設備計画まで確認せずに低圧化すると、後から再び電力容量の問題が出る可能性があります。将来計画まで含めた検討が必要です。 ■まとめ|「高圧か低圧か」ではなく「会社に合っているか」 キュービクルが古くなった。 だから更新する。 それも一つの選択肢です。 しかし、20年、30年前と現在で電気の使い方が大きく変わっているのであれば、一度立ち止まって考えてみてもいいと思います。 高圧を継続するのか。 低圧化するのか。 部分的に更新するのか。 設備そのものを見直すのか。 そして比較するときには、 初期費用だけではなく、 維持管理費。 電気料金。 現在の使用状況。 将来の設備計画。 建物の使い方。 ここまで考える。 答えは会社ごとに違います。 だからこそ私たちは、お客様のお話を聞き、現場を確認し、一緒に考えていきたいと思っています。 「キュービクルの更新見積もりが来たけれど、このまま更新していいのか分からない」 そんな段階でも構いません。 更新すると決める前に、一度ご相談ください。 私たちは工事を売ることではなく、お客様が正しい経営判断をするための材料を提供し、その先の工事まで責任を持って支えられる会社を目指しています。 インフラを支える力として誠実施工を貫き、安全と安心を確実に届ける。 これからも、お客様にとって本当に必要な電気設備を一緒に考えていきます。